2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
画像が非常に残念なかんじですが、 直す気持ちが湧き上がらなかったらこのまま文フリに参戦します。 以上、宜しくお願いいたします。 Python文法詳解作者: 石本敦夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/09/18メディア: 大型本この商品を含むブ…
(この文章は秋の文フリ用の原稿です。) Kibana 前章(http://boonlab.hatenablog.com/entry/2015/10/26/000958)では、ElasticSearchへの小説データのインポートを行った。 それでは、それらのデータをデータ可視化ツールであるKibanaを用いて可視化していき…
今回の文学フリマの配置は、 ブース位置 : イ-33 (Fホール(2F)) カテゴリ : 小説|その他 となっております。今回の新刊は(落とさなければ)『実践 太宰治』というタイトルの本になりそうです。 群馬文明のときに出した『実用 どんぐりと山猫』と同じく、オ…
(以下の文章は秋の文フリの原稿です) はじめに 読書という行為を、時間を抜きにして語ることはできない。例えば20000字程度の短編小説ならば、仮に分速500文字で読書可能だとすると、40分もの時間をわたしたちはそのテキストと向かい合うこととなる。わた…
文フリで出す予定の、『実践 太宰治』用のリポジトリをgithubに作成しました。 github.com 完成した暁には、git cloneしてからビルドすればpdfが入手できるようになる見込みです。 以上、宜しくお願いいたします。
トカトントンが流行って、もう一年程になる。トカトントンというのは幻聴の一種で、罹患している患者はいつも、なにかに熱中すると急に幻聴が起こり、やる気が減衰してしまう。原因は菌ともウイルスとも不明で、ただ代々木公園に行くと罹るという流言だけが…
(急遽文学フリマで太宰治トリビュートをやるかもしれない雰囲気になったので、 太宰治トリビュート小説を以下に掲載します) ○ ○ ○
来月文学フリマに参加する予定なので、 備忘録がてら文学フリマに参加するまでの一連の流れをまとめておきます。 文学フリマとは http://bunfree.net/?tokyo_bun21 文学系の同人イベント。小説・詩・批評等なんでもある。 コミケとかコミティアとかにも出て…
「猫を食べたことは残念ながらまだないが、猫に食べられそうになったことは一度だけある。あれは黒と薄灰色のぶち猫だった。確か首輪をつけていたな」 先生はそう言うと、恐怖のあまり、痩せた体をぶるっと震わせた。よっぽど恐ろしかったのだろう。呼吸も不…
風景が次々に変わっていく。典型的な都会のビル群から、トンネルと少しの光、森や畑へ。そのすべてをぼくは眺めていた。まるで旧くから付き合いのある本を読んでいるかのようだ。ああ、確か小学校のときに『トロッコ』を読んだっけ。あの主人公はトロッコを…
soy-curd.hatenablog.com 要旨 今年秋の文学フリマ*1への参加を目指し、「文學ラボ(仮)」を立ち上げます@東京。 *1:小説系同人イベント