文学フリマに参加するまでの一連の流れまとめ
来月文学フリマに参加する予定なので、 備忘録がてら文学フリマに参加するまでの一連の流れをまとめておきます。
文学フリマとは
http://bunfree.net/?tokyo_bun21 文学系の同人イベント。小説・詩・批評等なんでもある。 コミケとかコミティアとかにも出てるノンジャンル系の人たちも多く出店している印象。
当日までにやること
文学フリマへの申し込み
文学ホームページから可能。paypalで支払いできる。¥5500~くらい。
原稿作成
自由に作る。この段階ではテキストが良いと思う。原稿を複数人に依頼している際に、 wordで自由に組まれると編集が非常に辛い。
編集
WordでもIndesignでもなんでも良い(最終的に入稿できる形式にできれば良い)。 自分はmarkdownをRe:viewを使ってpdfに変換している。 今は辛いがいつか楽になると信じている。
入稿(印刷)
小部数でもポプルスなら比較的安いのでおすすめ。 pdf入稿が良いと思う。配送先を文学フリマ会場にすれば、冊子を持ち歩く必要もない。
入場証をサークル員に配る
開場前にブース準備する人は入場証が必要なので、あらかじめサークル員に配っておく。 入場証は文学フリマ開催前に自宅に送られてくるはず。
ブースに置くものの準備
- お釣り(Must)
- 筆記用具
- メモ用紙
- ガムテープ(あれば)
当日すること
ブースの準備
冊子を並べる。頒価をわかりやすいように書く。
試し読み本を一冊運営に渡す
文学フリマは試し読み用のブースがあるので、そこに置く用に一冊用意しておく。 回収は不可なので注意(どこかの大学に蔵書されるはず)
本を売る
あとで精算が必要な場合は、売れた数はメモしておく必要がある。 感覚的には、一時間に一冊ぐらい最低売れると心が折れない。
会計をまとめる
精算する。参加費 + 印刷費がかかるので、オフセで黒にするのは非常に難しいと思う。 コピー本ならいくらでも安くできるので、環境がある人は手印刷でも良いかも。
打ち上げ
やりたい人がいればどうぞ。
おわりに
あくまで一例ですので、参考までにどうぞ。 (現場では10円で本売ったり、無料でオフセ本配ったりしている人もいるので、超自由なかんじがします。) 以上、宜しくお願いいたします。
- 作者: くま&とり
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